08-6月の活動レポート

■新茶摘みと古舘邸の山菜料理を楽しむ会

○新茶摘みと古舘邸の山菜料理を楽しむ会

・日時:2008年5月31日、
・場所:五泉市の茶畑と古舘邸
・参加者:28名(満員御礼)
・内容:①,いずみの里で新茶摘み体験
②、古舘邸のスローフード・スローライフを訪ねて
<後記>
 あいにくの小雨降る中、五泉の「いずみの里」のお茶畑を訪ねました。知的身障者施設が経営するお茶園です。
 まずは浅川園の古舘邦彦社長から、簡単な茶摘み講座です。一芯二葉を少しだけ丁寧に摘み取りました。雨のなか、今回は早めに切り上げました。
 次はスローライフのモデルとも言われている古舘邸を、興味深々の28名が訪れました。新緑に囲まれたロジ風の邸宅です。
12年前に新潟市から移り棲んで、徐々に造り上げてきたとのこと。
  床暖房は破材の木材を燃やすオンドル、お湯はソーラーパネル、
水は湧き水、電気の40%は太陽光発電で賄う、まさに超自然の家です。
 広々とした畑や山林も古舘邸の所有です。野菜などは自給自足で賄っているのです。
 山菜の料理は鮎釣りの達人、冨所和彦氏のこれまたプロ顔負けの一品ばかり。それが手づくりのテーブルに所狭しと並びます。
 ベランダでは村上牛の焼く匂いがします。ビールや日本酒を傾けながら、古館氏のスロー談義は続きます。

 最後は古舘氏お手前の、お茶の正しい淹れた方講座です。そして28名に一服ふるまわれました。このお茶が実にうまい。
 時間も1時半を回り、古舘邸の皆さんにお礼を述べて、帰路につきました。
 水佳し、自然佳し、料理佳し・・・こんな前衛的なライフスタイルを12年前から楽しんできた人々がいた。驚きの体験にざわめきながら、

楽しんだ1日でした

■茅葺の里を訪ねる会

○第5回・茅葺の里を訪ねる会

・場所: 柏崎市高柳町門出
・日時:2008年6月18日、19日
・参加者:26名
・内容:①和紙工房見学と体験会
     ②茅葺の里(いいもち)でスローフードを楽しむ
     ③蛍狩を楽しむ
     ④里日人とラテン音楽を楽しむ会

<後記>
今回で第5回目を迎える恒例の、茅葺の里と蛍狩を楽しむ会です。今回はスペシャルゲストの中南米音楽家、2名が飛び入り参加しました。小山信也氏の知人です。日本で活躍中です。
まずは和紙工房の見学とコースターを作る体験会です。久保田のラベルが漉かれている工房です。思い思いに草花を漉きこみました。次は「じょんのびの里」の温泉です。これが又最高です。
夕食は鮎の炉辺焼、山菜料理など11品と久保田の全銘柄で大いに盛り上がります。宿のおばちゃんたちの力作です。夕食後は餅つきです。きな粉、小豆餡、雑煮でいただきました。
夕闇も迫る頃、いよいよ蛍狩です。全員が棚田に下ります。飛ぶかどうかの不安を不吹き飛ばすように、一匹、また一匹と舞い始め、いつしか棚田は蛍の里になってくれました。感激です。実に多くの蛍が飛び交いました。ただただ見惚れるばかりの光景です。

     

     蛍狩を楽しんだ後は、参加者の2名の二胡の演奏が始まります。村人も沢山畳みの部屋に集合です。
     続いて中南米の2氏による楽器演奏です。片言の日本語で解説しながら、ギターや笛の演奏が続きます。おなじみのコンドルの曲や、日本の歌も披露されました。
     茅葺の宿と中南米の生演奏という異質のコラボは、40人ほどの我らを魅了しました。まるで村芝居を楽しんでいる一時です。時間も9時半を回る頃、演奏会もお開きとなり、また炉辺の部屋に戻り、世間話に花が開きます。
     5回目を迎えた今回のイベントは、何もかもが感動の体験ばかちです。宿の元気なおばちゃん達に感謝しながら、早朝の解散となりました。アデオス、ドミンゴ!

     

■ママたちの食育学会報告

○第2回・ママたちの食育学会

・場所: クロスパルにいがた
・日時:2008年6月21日、9:00~12:0
・参加者:28名
・内容:①「えご」と「もずく」の食文化概論(猪貝克弘氏)
     ②日本茶文化と楽しみ方講座(古舘邦彦氏)
     ③ママさんの食育体験講座(笠原美和氏9

<後記>
今回は3名の講師をお招きいたしました。
①長岡で惣菜の会社の社長である猪貝克弘氏からは、海草のえごともずくの食文化と食べ方についての講座です。
北前船がもたらした新潟の食文化の、おもしろさやメニューの紹介など、貴重なお話しをいただきました。
試食も行われました。
②浅川園の古舘社長からは、日本茶の歴史や正しい淹れかたの講義を受けました。
さらに農薬の話や有機栽培の必要性、お茶の効用などのお話しもあり、お茶業界の動向を学びました。
もちろん美味しいお茶の淹れた方による一服も振舞われました。この一服の美味しいこと。

 

③最後の講座は笠原美和氏の食育体験講座です。今回は赤紫蘇ジュース、かりかり梅、いちごジャムなどのお話しです。お孫さんとのやりとりから、日頃の家族像が見えてきました。
6月の色鮮やかなおやつ群の、テースティングも行われ、大好評でした。この詳細は当月号のHPに荊妻いたします。
食育とは「食を教える」のではなく「食で教える」ことです。食を通して様々な事象を学ばせることです。これが肝心です。
そんな意味で、今回の講座内容は、食育活動に非常に役に立つと思います。

次回は8月30日です。課外講座もあります。

 

  

当学会は出前食育講座をボランティアいたします。
ご依頼やお問い合わせは下記まで。

〒951-8067  新潟市中央区本町通七番町 石山味噌醤油(株)内
「スローフード・にいがた」事務局宛    電話:025-228-9462